駒場学園高校、食物調理科卒業。

卒業後は東京・丸の内の高級オーストリアンフレンチレストランで料理人として勤務。

2016年に欧州の料理を学びたいという想いから渡独。語学学校でドイツ語を習得した後、ケルンの日本料理店にて料理長として活躍。

2019年に専属料理人を探していた浅野拓磨選手と出会い、ドイツ・ハノーファーにてアスリート専属料理人としての活動を開始。浅野選手の移籍に伴い、現在はセルビア・ベオグラードにて毎日3食を提供している。

選手がベストなパフォーマンスを発揮できるよう、チームの活動状況・選手の疲労度やその時期に意識しているプレーなどに応じた料理を提供することは勿論、栄養士ではなく料理人出身らしく、「料理を楽しんでもらうこと」を意識した美味しく見栄えも良い料理を作ることを大切にしている。

日本人に馴染みのある食材が少ないセルビアでも、現地の食材を使って栄養バランスを整えるだけでなく、納豆を大豆から自作するなど選手のためにあらゆる工夫をしている。

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